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俺達が教室につくと
やけに静かだった。
時計を見てみたが
今はもう8時をまわっているわけだから
誰かいても良いわけだが……
「なあ涼風、なんで誰もいないんだ?』
「俺が知るかよ」
勇斗もやはりおかしいと思っているみたいだ。
だがな、俺も知らないんだ。
適当に言ってみるか。
「今日、休みなんじゃねえの?」
ん?
なぜか適当に言っただけなのに勇斗は何か考えているみたいだ。
「あっ……もしかして」
勇斗は慌てて掲示板にはられている
一枚の紙をみた。
俺も見たさ、気になるしな。
何て書いてあったと思う?
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