告白

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もう演劇部に入部した 私わ部活中気まずさと 返事の不安と期待で いっぱいだった けど部活が終わっても 話しかけてくれない‥ もうだめだ‥ そう思いながら 友達と駅の改札を 通ろうとしたとき 「まこまこ待って」 京介先輩の声が聞こえた 友達に待っててもらい 京介先輩のとこに向かった 「あの返事なんだけどさぁ」 「‥はぃ」 「俺3年だから進学の事とかで忙しくなって あまり会いたいときに あってあげられるか わからないんだ‥ それでもいいの?」 「はい‼京介先輩 それくらい我慢できます」 「じゃぁよろしく」 「はぃ‥」 一気に心の中が 満たされていくのが わかった‥ 「‥えっとどうすれば いいんだ」 と言いながら 京介先輩は改札で 私を強く大きな 体で抱き締めてきた 初めての感覚‥ 暖かかった 嬉しかった その日わ幸せで いっぱいだった
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