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先生「なぁ?」
龍「なに。」
にっこり…嫌、にやにやか?まぁなんにしろ柏木はきもいくらいに笑顔で話しかけてきた。
柏木「お前と川瀬ってなに?(笑)」
龍「なにって…なんでだよ?」
柏木「いやー!お前と川瀬が怪しかったからさぁ。」
は?
ばかじゃね?
こいつ。
龍「なんの関係もねえよ。」
先生「ふーん?めちゃくちゃ怪しかったけどな朝のお前ら。」
龍「…お前、馬鹿だろ。」
先生「は?馬鹿じゃなくて俺はえろいんだ!(笑)」
………………。
龍「お前、訴えてやろーか?」
先生「いーから。んで、どーだった?」
意味わかんねえ。
龍「なにが。」
先生「キス。」
…!?
もしかして…
龍「お前あれ見てたわけ…?(汗)」
先生「あ、なんだ。やっぱそーゆー関係なんじゃん?(笑)」
なっ!!?
騙された…!?
龍「違う。」
先生「なにが違うの?さっき焦ってたくせに。」
龍「焦ってなんかねえ!お前が変なこと言うからだろ!?」
まじ危ねえ。
変態の考えることはよくわかんねえな(汗)
先生「ふーん?(笑)」
龍「お前きもい!俺帰るからな!」
俺はそう言って家に帰った。
☆詩織side☆
詩織「あ…あの?」
先生「おー?」
私が理科室から出るとすぐ近くに先生がいた。
詩織「終わりました。」
先生「高松から聞いた。ありがとな。」
詩織「いえ!じゃあ私は帰りますね。さよーならー!」
先生「おう。また明日!」
詩織「はーい!」
私は返事をして家に帰った。
―家―
志穂「お姉ちゃん!おかえり!」
瀬菜「おかえりぃ。」
詩織「2人共、ただいまぁ!」
瀬菜「お腹空いたー!」
詩織「あー…遅くなったもんね(汗)今から作るからもーちょっと待っててね。」
瀬菜「うん!」
瀬菜可愛い!
って言っても瀬菜、ケンカは強いみたいでいっつも服を汚して帰ってくるんだよね(苦笑)
詩織「2人共なに食べたい?」
志穂「んー…シチュー!」
瀬菜「…んじゃ、シチューでいーよ。」
今日のご飯はシチューに決定だぁー!
詩織「わかったー!ちょっと待っててね!」
「「うん!」」
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