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青鬼ープロローグー
???「はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!」
ーなんでこんなことになったんだよ
???「はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!」
ーなんで・・・どうして・・・!!
???「はぁ!はぁ!くっ!まだ撒けないのか!」
ーこんなことなら・・・断ればよかった・・・
???「はぁ!はぁ!・・・しまった!行き止まりだ!!」
ーあのとき・・・断っとけば・・・
???「くるな・・・・くるなぁぁぁぁぁ!!!」
それは、授業が終わった後の放課後の事だった・・・
タケシ「え!?あのお屋敷に行くのか!?」
卓郎「なんだタケシ、ビビってるのか?」
タケシ「い、いやっビビってなんかねーよ!」
美香「タケシふるえてるよぉ?」
タケシ「こっこれはただの武者震いだよ!」
卓郎「じゃあ決定。ヒロシもそれでいいよな?」
ヒロシ「別にいいですよ。お化けなんて科学的に考えているはずがないですし」
卓郎「よし。そうと決まれば行くぞ」
タケシ「え!?今から!?」
卓郎「当たり前だろ?別に長くいるつもりはねーよ」
タケシ「でっでも用意とかいるだろ!?べっべんとうとかいろいろよ!」
ヒロシ「タケシ君、聞いていませんでしたか?卓郎君は長くいるつもりはないといってるのですよ?なぜ弁当が必要なのですか?」
タケシ「う、うるせえ!この脳みそ野郎がっ!」
美香「タケシもそんなこと言わないの」
卓郎「日が暮れないうちに行こうぜ」
卓郎はそういうと教室から出た
美香「まって!卓郎!」
タケシ「おっおい!まてよ!」
タケシと美香も卓郎についていくように教室から出た
ヒロシ「はぁ・・・さて、行きますか」
そういうとヒロシも教室を出て卓郎の元に向かった
お屋敷は町外れにある
学校からだと少し距離があるが自転車で向かったため、30分ぐらいでお屋敷についた
そして・・・
タケシ「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
タケシが悲鳴を上げた
卓郎「どうした!タケシ!!」
タケシ「へ・・・蛇が出たぁぁぁ!!!」
3人「・・・」
とそのお屋敷の前で腰を抜かすタケシであった
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