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ガチャ・・・ギィィィ・・・ 卓郎がドアを開ける そして卓郎が入り口のあたりを確認し、皆に合図をする それと共に皆が中に入る 中はそんなに汚くなかった 卓郎「中は思ったよりきれいだな」 卓郎が周りを見てつぶやく タケシ「お、おい!もう帰ろうぜ!」 タケシは震えながら答える 美香は周りを見て「豪華ね」とつぶやく そのときであった パリーン 何かが割れた音が聞こえた 皆が一斉に割れた音が聞こえた方角を向いた タケシ「おっおい!!!今のなんだよ!!」 タケシが慌てて答える 卓郎「落ち着けタケシ!偶然落ちただけだ!!」 美香「でも、おかしいよ。なんで勝手に落ちるの?」 ヒロシ「では、私が見てきます」 ヒロシがつぶやく タケシ「ヒロシ!?」 ヒロシ「科学的に考えてお化けなど存在するはずがないでしょう。」 ヒロシはそういうと割れた音が聞こえた方へと向かう タケシ「ヒ、ヒロシ!気をつけろよ!!」 タケシがヒロシに向かって言う ヒロシは軽く手を振り、歩き出した 廊下を歩いていると扉がちらほら見える ヒロシは1つずつトビラを確認しながら進む だが、どれも鍵が閉まっているため開かない 確認しながら進むとおくに部屋が見える そこには扉もなく、なぜか電気がついている ヒロシはその部屋に入った すると ヒロシ「これは・・・」 ヒロシは地面に落ちて割れた皿を見た どうやら、これがあの時なった音のようだ ヒロシはその皿を見ると周りを調べ始める ヒロシ「・・・とくに何もおかしいところはないですね」 調べ終わるとヒロシは卓郎たちのもとへ向かった
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