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森「全く。あいつは体育委員長だと言うのに、何故あんなにやる気がないんだ。」 柚「…それは、先輩が急に言い出したからでは…?」 恐る恐る話してみる。 森「柚李!お前はつまらんくないのか!こんなダラダラした学園生活を送って!」 窓の外を見ていた森がいきなり立ち上がり柚李の前に来た。 い、いや。生活も何も私、今日来たばかりなんですが…。 柚「は、はい。つまらないです…。」 しょうがなく答える。 森「そうだろう!…ほら、柚李もこう言ってるだろう。お前らも企画会議に向けて仕事しろ!」 そういって舞達に指示を出した。 森「瑞希と雄哉は会議の日にち確保とプレゼンの用意。波音は当日の場所の下見と確保。雪には当日の放送を任せる。舞は風紀検査の準備を続けろ。」 一気にまくし上げてメンバーに指示した。 す、すごい…。みんなに的確な指示を出してる。それに従う先輩達もすごいなあ…。
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