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柚「わ、分かりました。見てきます…。」 寝室に戻り、森の部屋の扉の前に立つ。 拓也先輩、殴られたって言ってたけど…私、殴られないよね…っ!?……えぇいっ!女は度胸よ! 扉をそっと開けて、中に入る。すると、椅子に座って机に倒れてる森がいた。 え…森先輩っ!?まさか…!? 急いで森の顔を覗きこむ。 森「…スゥ…スゥ…。」 寝息を立てて気持ち良さそうに寝てる森。 柚「…ハァ。良かったぁ…死んでなかった…。なんでこんなとこで寝てるんですか、先輩。風邪引いちゃいますよ…?」 小声で森に囁く。 すると森が目を覚ました。 森「…っ!柚李…っ///」 ガバッと上半身だけ起き上がって顔を近付けていた柚李を抱き寄せる。 当然、抱き寄せられた柚李は椅子に座る森に被さる形。 柚「…せ、先輩っ!////止めてくださいっ!////寝ぼけてるんですか…!?」 森から離れようと体を押すが腕の力を強められる。 森の腕は柚李の腰と肩をしっかり抱き締めている。 柚「ちょ…っ///先輩ってば…んぅ…!」 森に強引にキスされ、言葉を遮られる。 柚「…ぁん…んっ…はぁっ…んぅ…。」 森の熱い舌が口内に入ってきて、柚李の舌を絡めとる。 柚「…んぁ…ふっ…やぁ…。」 身体が熱い…。キスされてるだけなのに…。 不意に唇を離され、力が抜けて森にもたれ掛かる。 柚「ハァッ…ハァッ…。」 息が乱れて空気を取り込む。 …?なんでやめたの…?…ってこれじゃ、期待してたみたいじゃない! 柚李の首筋から森の声が聞こえる。 森「そんなに良かったか…?それとも、物足りなかったのか?そんなに身体を火照らせて…。柚李の首筋、すごい熱い…。」 そういうと柚李の制服のリボンをほどき、ブラウスのボタンを胸まで開ける。
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