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ブラウスからは形のいい谷間が覗いている。
柚「先輩…っ!」
森は柚李の胸に顔を埋めていく。
チクッ
柚「んっ…!」
森「感じてるのか?」
クスッと笑う森。
柚「ち、ちがっ…!///んぅっ!」
顔を赤くして目をギュッと閉じる柚李。
森「…ここにもつけておくか。」
そういって柚李の首筋に唇を這わす。
柚「ひゃ…っ!」
森「可愛く鳴くんだな。…これでいい。」
そういうと柚李から離れる森。
柚「…え?」
目を開けて、はだけた自分の胸元を見ると赤い痕が残っている。
柚「んなっ!?」
こ、これってキ、キスマーク!?
森「それは予約の印。首筋のは俺のものって証。」
そういって自分の首筋を指差す。
柚「予約って…///ていうか首筋!?」
慌てて森の上から退いて、洗面所に駆け込む。
鏡に移る自分の首筋には周りからも見えるような場所に胸にあったのと同じような痕があった。
柚「こ、こんな場所にぃぃ!!」
叫ぶと後ろには森がいた。
森「他の奴らに見えるようにつけたんだ。見えて当然だろ。」
腕を組んで壁にもたれてる姿がとてつもなく似合っている。
柚「そんなあ…。」
絆創膏で隠すしかないかな…。
森「いいから、早く生徒会室に行くぞ。…あ、それ隠したら今夜手加減しないからな。」
そういってニヤリと黒い笑みを浮かべた。
柚「こ、今夜ってま、まさか…。」
森「ああ。処女喪失。」
柚「んぎゃあぁぁぁっ!!//////」
―その後、森に引っ張られながら柚李は生徒会室に行った。
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