第一章

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イチゴミルクも買えたし、教室にルンルン気分で戻ろうとしたら、ぴぃちゃん発見。 竜「ぴぃちゃ…」 隣に黒髪の男子生徒。 あ…もしかして…。 知らなかったなー…。 あれ?ぴぃちゃん走って行っちゃった。 竜も、教室もどろっと。 : : : 智「たっちゃん、おかえりー。どこ行ってたの?」 竜「聞いて!良いことあったんだ!」 智「なになに?」 さっきあったことをぴぃちゃんに話した。 智「やったね!じゃ、一緒に帰るんだ?」 竜「うん…、」 智「じゃ、智ひとりじゃーん。」 竜「ごめ…」 智「嘘だよ。頑張ってアタックしなよ?」 竜「ば、まだ早いもんっ…」 智「大丈夫だって。」 ぴぃちゃんは自分のことのように喜んでくれた。 告白か…無理だよ。 だって…自信ない、
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