1人が本棚に入れています
本棚に追加
す…すべてを…
すべてを愛して…くれなくたって…
よかったんだ…
…怖がっても よかったんだ
俺はちゃんと一緒に
考えて…悩んで欲しかっんだ
『草摩 夾』
《回想??》
これは親に愛してると言われながらも、本当は自分を怖がっていた親、それと同じ現状に立たされながらも怖いけど自分とこれからも一緒に悩んだり笑ったりして生きて生きたいと、泣きながら自分にしがみついて来た透を抱きしめながら言った言葉。
涙が溢れて、…声を押し殺しながら泣くのが大変でした。
…誰もが一度は思うでしょう。
自分は誰かにちゃんと『心から』愛されているのかな?
私は日頃から思っています。
見えないものだからこそ、大切で重いもの…。
一度でいい、言って欲しい。
弱音を聞いたり、一緒にご飯食べたり、笑い合ったり…
そうやって一緒にこれからも過ごして生きたい
そう言って欲しい。
最後に私から夾へ一言。
『愛おしいよバカ猫』
最初のコメントを投稿しよう!