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俺は祈りながらクラス分けの紙を貰い、自分の名前を探した。
爽「俺のクラスは………B組かぁ。っで、あいつのクラスは………また同じか……。」
俺が空の方を向くと空は満面の笑みで俺の方へよってきた。
コイツはホモなのだろうか?そんなに俺と一緒になって嬉しいとは………。
まぁ俺にそっちの気は無いから大丈夫だろうが………襲われないように気をつけようかなぁ。
俺がそんなことを考えていると空はいきなり嬉しそうに俺に抱きついてきた。
うわぁ~~~。この状況どうしようか………。
本当にコイツがそっちの気だとは思わなかった……。今まで一緒に居ても気づかないものなんだな………。これからは今まで以上に距離を取ろうかな。
俺がこんな事を考えていると空が嬉しそうに話しかけてきた。
空「よっしゃ、やったよ!!一緒のクラスになれたよ!」
爽「そうだな………一緒だな……そんなに嬉しいか?」
空「嬉しいに決まってるだろ!!!ずっと好きだったんだから!」
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