序章 『絶望』

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序章 『絶望』

ガァァァァーァ 神龍が雄叫びをあげる。この雄叫びだけで、俺達のリーダーが吹っ飛んだ。しかし、リーダーも負けじと頑張る。この星人は今までの星人と違う…もう、ほとんどやられてしまった。どうすれば… チリチリ 神龍の体が赤く光る。まるで赤い電気が周りにまとわり付いているように。 コォォォーー リーダーの周りに光の円が覆う。ドォォーーン 聖なる光と一緒に後かともなく消え去った。「我に刃向かうとわ愚かな。後は、お前達のみ…覚悟しろ!!」そう言うと神龍の口から凄まじいエネルギーが集まる。ガァァー エネルギーの塊が放出される。
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