序章

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そうすれば、いつか著者の伝えたい想い、メッセージを理解する者が現れるかもしれない。 その時こそが、著者にとって報われる瞬間なのです。 ……前置きが長くなってしまいましたね。 つまり、私が言いたかったのは、“本”には、著者の想いがこもっているという事なのです。 著者が伝えたいメッセージ…それは、著者にとっては、とても重要なものです。本にするぐらいですから。 もし、その想い…メッセージを伝える事が出来ないとしたら……著者はさぞ悔しい思いをするでしょう。
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