プロロ~グ

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数日後……… 地球、日本〇〇市 ?「すっかり遅くなってしまったな……」 ?「ああ…そうだな………」 現在二人の男は学校帰りである。 ?「しかしいいな~和也は~レギュラーになれて~」 片方、和也と呼ばれた男は白光和也(シロビカリカズヤ)で白い髪をしている、本人いわく生れつきだそうだ。 和「ハハハ…レギュラーもそんなに変わらないぜ、裕也もそのうちレギュラーになれるさ」 もう片方、裕也は、黒影裕也(クロカゲユウヤ)で平凡で黒髪なのだ。 裕「うるさいな~しかしよ~和也は相変わらずモテるな~今日も告白されてたしよ~いったい何人目だ?」 そう和也は女の子によくモテる、それは言わずもわかるイケメンだからだ…幼なじみの俺が並んだら比較対象にならないぐらいに……だが、モテるのは許せるがコイツは……… 和「108人……でも全て断ってるんだがな…」 そうこれ…和也のやつ全て断ってるんだ許せない!くそ……贅沢野郎が…… 和「まあ、恋愛は外見より内部だよ…外見良くても性格がやばいかもしれないからな…」 ぐっ…正論を…… 和「裕也もいずれか告白されるさ」 裕「ああ…ありがと………ん?」 そんな会話をしていると… 裕「なっ!なんじゃこりゃ!」 和「なっ!魔法陣?」 いきなり、足元から魔法陣が現れ二人を飲み込みだした。 裕・和「「うわあああああ!」」 こうして、俺と和也の平凡な日常は終わり、異なる世界での冒険の日々が始まる……まっ和也とは…別行動しようかな……
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