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裕「ここは?………城?」
和「なぜ、俺達はこんな場所に?」
二人が目を覚ますと見たことない建物の中にいた。
?「目が覚めましたか?」
二人が辺りを見ていると一人の女性が話し掛けてきた。
和「えと………どなたですか?」
和也が女性に尋ねると……
サ「私はこのフルート王国の王女、サテラ・ネラ・フルートです」
どうやら、王女のようだ
和「俺は白光和也です、向こうのは…黒影裕也です」
和也の野郎俺の名前まで言いやがった…まあいいけど・・・
サ「よろしくお願いしますね」
と、お辞儀してきた。
和「こちらこそよろしくな!」
裕「よろしく……」
と、お辞儀をする。
すると…
サ「貴方がた二人の内どちらかが、勇者として呼ばれたのですが……どちらなんでしょうか……」
ん?勇者?どちらかが?……つーことは………和也と俺の内どちらかが呼ばれ片方は巻き込まれたというのか……
和「あの……勇者ってなに?それに呼ばれたってどういうこと?」
和也が気になったこと聞きながらサテラ王女に近いてみると…
サ「そ…それは……///」
おっと和也の奴いきなりフラグかよ…
サ「それは、この世界に現れた魔王を倒すため異世界から勇者を一人呼び出したんです」
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