第三話

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赤「……え、なにこのグダグダ!?」 緑「なんとか当日までに完成させようとしてこうなったらしいな」 青「で、今書いてるのが当日……結局終わってないじゃないのよ!!」 金「グダグダどころじゃねぇッスよこれ!?」 銀「台本係(作者)の欲望を詰めたらこんな大変なことになったらしい」 水「でも楽しかったから…まぁいいんじゃないですか?」 赤「だなー…って、あれ?南北後輩組は?」 青「帰ったわよー。あの二組は帰るのに時間がかかるじゃない」 金「俺らはリニアとかで簡単に来れるッスもんねー。そういやグリーン先輩、あの後チョコレートプレイとかヤったンスか?」 緑「……あぁ」 銀「うわぁ肯定した」 水「シルバー、露骨に引いたりしちゃ駄目だって……」 黄「あの…ホワイトデーはどうするんですか?」 金「そういや贈り合ったんスからね……。お返ししなくていいんじゃないッスか?」 緑「それは…相手に失礼だろ」 銀「ファンから贈られてきたチョコでチョコレートプレイなんてやった先輩にだけは言われたくないかと」 水「だからシルバーそんなこと言っちゃ駄目だって…」 青「お返し欲しいー!!三倍返しで」 赤「なら……いっそみんなで一緒に作るか!!」 黄「結局このオチですか……」
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