第二章 疑問
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確かに、今気づけば、外に出た時からおかしかったのだ。 外にいる人達が全員、『いつも通り』だったのだ。 普通だったら、自分の周りをにキョロキョロ見たり、数字を指さして「これ、何なんだろうね?」「なんだろうね?」等のような会話が繰り広げられてたりするはずだ。
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