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いつもと変わらずにスカイプをやっていた3人。
天地は、いつも通りに学校から帰って来て、パソコンのスイッチを入れ、スカイプをしていた。
天「シャッス!!カズッチ、チャオヤン」
と挨拶を交わす。
和、風「「ちゃおちゃお~、テンテン」」
俺のことは、2人からテンテンと呼ばれており、和斗のことはカズッチ、風矢のことはチャオヤンと呼んでいる。
そして、東方ネタを振ってみたり、ニコ動で3人合唱したりといつもと変わらない・・・・・・はずだった。
だが、俺の後ろの壁に裂け目が入っており、目玉がギョロギョロしている紫色の空間があったので、不気味に思いスカイプの奴に聞いてみた。
天「ちょっと、1つ聞いて良いか~」
和「なんだい?」
天「俺の後ろ壁に裂け目があって、目玉がギョロギョロしている紫色の空間があるんだけど・・・」
和「奇遇だな。俺もあるんだけど・・・」
会話に全然参加していなかった風矢も会話に参加してきた。きっと、アニメでも見て、ロリキャラに萌えていたのだろう。
風「俺もあるんだけど・・・」
和「まぁ、なんだ。JK、JKw」
天「いや、ダメだろw ココに入ったら幻想郷いけんじゃね」
和「いや、入ったらブラックホールみたいにもう出てこれないとかありそうじゃん。」
ちゃおやんの方からひゃっほ~いという声が聞こえてきた。
天「あのバカ!!話を聞かずに入って行きやがった。」
和「まぁ、チャオヤンのことだし、俺たちも逝ってみるか。」
天「カズッチ、逝くっていう字違くない?」
和「気のせいだよ。まぁ、逝こうZE☆」
2人とも目玉がギョロギョロしている紫色の空間に飛び込んでいった。
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