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適当に歩いてみたが、どうやら、周りは森のようだ。
天「まずは、ココに住んでいる人に会わなければな。」
と独り言を言っても、誰も出てきてはくれないだろう。俺も、早く人に会いたい!!という気持ちで、つい出てしまったのだろう。
だんだんお腹も減ってきた。晩ご飯も食べてない状態で、あの目玉がギョロギョロしている紫色の空間に飛びこんでしまったから
しばらくしてからだろうか。
ふと空を見たときに人が空を飛んでいた。俺は目を疑ってしまった。あのマンガやアニメで魔女が空を飛んでいるように飛んでいた。
だが、驚いている暇はない。
あの魔女のような人というか魔女そのものに声をかけなかったら、次、いつ人と遭遇するか分からないからだ・・・
とりあえず、大声でこれでもかというほどに叫んだ。
天「おぉぉーーーーーーい!!!! そこの空を飛んでいる魔女さ~ん」
魔女「んっ。私か!?(これは私を呼んでいるんだよな。)」
と少し驚いてこちらを向いて、だんだんこちら側に降りてきた。
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