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魔女「私に何か用かい?」
俺は、ココに飛ばされて来たいきさつを説明した。そして他にも仲間が飛ばされてきたことを・・・。
魔「目玉がギョロギョロしている紫色の空間ねぇ~
まさかね・・・・。 でも、あいつしかいないよな~」
と苦笑いをしている。
天「ココはどこ?」
魔「でも、人間が来るなんて珍しいな~
まぁ、私も人間だけどな
私の名前は魔理沙。で、ココは幻想郷なんだZE☆」
天「ええええぇぇぇぇぇ!?」
俺は絶叫した。魔理沙は何事かと耳を塞ぎながら顔を引きずっている。
天(まさか、東方がパラレルワールドにあるなんて!?)
魔「どうした!? 大丈夫か?」
天「いや、こっちの問題だ。気にしないでくれ。」
魔(いや、気にしないでくれって言われてもな。こいつ頭、大丈夫か?)
と魔理沙は思った。
魔「そういえば、飛ばされてきたんだろ。住むところとか、メシはどうするんだ?」
天「忘れていた。こっちに飛ばされてきて、人を探す事しか考えていなかったからな。」
魔「なら、良いところがあるんだZE☆」
その時、俺は嬉しかった。人に会え、その上、住むとこやご飯が頂けるなんて・・・
天「教えてくれないか?」
俺は、日本人が頼むときの最終奥義ど・げ・ざをしたのであった。
魔「やめてくれよ。私は教えるだけで、霊夢がおkをくれるかだし・・・」
俺はやっぱり、魔理沙がいるのだから、あいつも居るよなと思った。
まぁ、こっちに来てこれからも東方に出てくるキャラの名前を聞く方が多いだろう。
魔「行こうと思うんだけど、どうするか。箒【ほうき】に乗って行くしかないんだけどな。」
俺は思った。箒【ほうき】で二人乗りできんの?
アニメとかで見る限り、2人乗りのシーンを見た事がないのだが・・・・。
猫とかは乗っているのは見た事あるけど。ジ○リ作品のあれだ。
まぁ、本人が言っているのだから乗れるのであろう。というか、2人乗り出来る事を願いたい。と頭の中では後ろに跨る【またがる】絵が再生された。
だが、予想は外れてしまう。それはすぐ分かるだろう。
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