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そこで俺は異変に気づく。俺は地面に引きずられて行くが、それには痛みがあった。
天「痛い、痛い、痛い、ぶほっ・・・ばふっ・・・ぐほっ・・・・ねぇ、頭萌えじゃなくて、いたっ、燃える、いたっ、燃えるよ、あっ、頭に着火した。あちっ、あれ、熱くない、いたっ、気持ちいい、じゃなくて、がはっ・・・・」
最後は賽銭箱【さいせんばこ】に衝突した。
魔「あっ!!魔法かけるの間違えた。この魔法は、物理的にはダメージあるんだった。」
天「そこっ・・・ま・・ち・・・が・・・・・・え・・・・・る・・・な・・・・ばたっ・・・・」
魔「あっ、死んじゃった。ついに私も人を殺めてしまったか。」
天「勝手に殺すな。そのせいでMに目覚める所だった。危ない、危ない。」
魔「生き返った。良かったよ~危なっかたね。」
天「魔理沙が殺ろうとしたんだからねっ!!分かってる?少しは罪悪感感じろよ。」
魔「分かってるよ。ごめんね。てへっ☆やちゃった。」
と二人で漫才?をやっていると巫女服の子が現れた。
巫女「ちょっと、魔理沙!!!!どうしてくれるのよ!!賽銭箱【さいせんばこ】が壊れちゃったじゃない。これじゃあ、参拝客が来たときにお賽銭入れられないじゃない。」
天、魔「「あっ・・・」」
そこで2人はやっと気づく、賽銭箱【さいせんばこ】が壊れている事に。。。
天、魔(でも、参拝客なんて来なくね)
このとき、2人は同じことを思った。
巫女「今、2人とも失礼なこと思ったでしょ?」
天、魔「オモッテナイヨー」
魔理沙は慌てて、話を変えた。
魔「霊夢ごめん~責任はこいつなんだ。」
と言って、俺の方を指さす。
天(お、お、俺!?)
やったのは俺だが、元はというと魔理沙がやったんだし・・・
実質、俺は被害者、魔理沙は加害者だろう。
霊「こいつは誰よ!!?」
怒りながら魔理沙に聞く。
魔「こいつはな、天地って言うんだ。たまたま遭遇して、この世界に飛ばされて来たんだってよ。話を聞くに目玉がギョロギョロしている紫色の空間が出た時点であいつだと思うんだけどな。」
霊「ふぅ~ん。まぁ、紫【ゆかり】しかいないわね。」
と機嫌が悪そうい言う。
紫【ゆかり】と聞いて気づく。そういいわれて見ればそうだな。ハハハ・・・・・。
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