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(; ω)「う~ん…う~ん…」
時刻は朝方…布団にくるまった青年は、寝苦しそうにしていた…
トントン…
「入るわよ…」
ガチャ、というドアが開く音と共に青年の母親であろう人が食べ物や薬を乗せたお盆を持ってきた
母「はい、ブーンお薬とお粥よ…具合は良くなったの?」
( ^ω^)「おっ!ありがとうだお母ちゃん!…熱は大分ひいてきたから今日寝ていれば大丈夫だお」
ブーンと言われた青年はそう言うとムクッと身体を起こしお粥に手をかけた
母「そう?なら良かったわ。お母さん、今日も仕事にいっちゃうけど1人で大丈夫?」
( ^ω^)「大丈夫だお!こっちこそ…風邪なんてひいてごめんお」
母「謝らなくてもいいのよ。早く風邪治しちゃって、学校に行きましょうね」
( ^ω^)「わかったお!じゃあお粥いただきますお!」
( ^ω^)「ハムハムハフハフハフッ!!」
母「ちょwwwwきたねぇwwww自重www」
(;^ω^)「母ちゃん…」
母「あぁ…何でもないわブーンwじゃあ行ってくるわね」
( ^ω^)「いってらっしゃい!」
そう言うと母はドアを開けて仕事に出ていった
お粥を食べ終えたブーンは一息つくとリビングの方へ行った
( ^ω^)ο○(う~ん…やっぱりお粥だけじゃもの足りないお…)
そう考えていたブーンの目にあるものが飛び込んできた
( ^ω^)(ムッ!!あれは!!?)
リビングの机の上にある大量の菓子袋。ブーンは満面の笑みでその菓子袋をひとつつまむとリビングのソファーに腰掛けた
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