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………
……
…
バリンッ!…
(;^ω^)「…!何事だおっ!?」
何かが割れたような音を聞いて、ブーンはソファーから飛び起きた
バリンッバリンッ…ピーポーピーポー…
外がやけに騒がしい…ブーンは夢の中にいるんじゃないかと思う程漠然と、ボーッとしていた
携帯で時刻を確認しようとした時だった
( ^ω^)(!!?)
ブーンは思わず驚いた。携帯には着信履歴の文字が…そして「欝田ドクオ11件」「母9件」「ツン・デレ15件」「ジョルジュ7件」…と、ものすごい数の着信履歴が画面をうめつくした
ただことではないと悟ったブーンは、母に電話をした
「ただいま電話に出られないか電波の届かない…」
(;^ω^)(……)
ピッピッ…
「ただいま電話に出られないか電話の届かない…」
ピッピッ
「ただいま電話に出られないか電話の届かない…」
バンッ!!
(;^ω^)(なんでだお…なんでつながらないんだお!?)
ブーンはとりあえず着信があった人間に片っ端から電話していった…が繋がらなかった
( ^ω^)「いったい…何があったっていうん
そう言い掛けた時だ
ルラルラピアノは世界ry
ピッ…
(;^ω^)「もしもし!ブーンだお!?」
着信音に素早く反応したブーンは急いで携帯をとった
電話の向こうから擦れた声のドクオが聞こえた
「おぅブーンか」
(;^ω^)「ドクオかお?なんか起きたら凄い電話が来てて」
「あぁ。今詳しいことは話してられねぇ!!お前まだ家にいるか!?」
( ^ω^)「お…いるお!!」
「良かった!なら絶対外には出るなよ!!いいか!?外には
ッ…ピーピー…
と会話の途中で電話は切れてしまった
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