未知の世界

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りいやはとにかく泳ぎ続けた。 振り向けば、地球はもう、米粒ほどの大きさに見えた。 すると、前からものすごい勢いで何かが近づいてきた。 !!! 「危ねっ!!」 りいやは、危機一髪でかわした。 あれはおそらく小惑星だろう。 りいやは、周りを注意しながら、進んでいった。 「あれは火星かな??」 左前方をみると、少し離れた場所に赤い惑星があった。 「ちょっと見てくか。」
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