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村の奥には、大きな建物があり、その近くには深い蒼に光る大きい岩があった。
『でっけぇ岩だな~。』
…『残念ながらこれは岩ではないのじゃよ。』
岩?の近くから声がしたので見ると、そこには老婆が座っていた
『岩じゃ…ないのか?』
…『これはマカライト鉱石と言ってな、通常のはもっと小さいのじゃがこれは特別大きいんじゃよ。自然は凄いじゃろ?のう、新米ハンター殿?』
『え?』
…『何で知ってるのか、って顔じゃな。ワシはこの村の村長をやっとるんじゃよ。』
『そうだったのか。えっと、これからよろしく頼むよ、村長。』
村長『こちらこそよろしくなキヨ。』
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