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「あの~?」
「は、はいっ!!?」
いきなり呼ばれ座ったままだという事に気づいた。
慌てて笑顔を作り立ち上がると1人の女の子が少し驚いた様子で立っていた。
「あの…横山隼人いますか?」
「……」
「あの~??」
「あっ…ごめんなさい。呼んできます」
一瞬でわかった。
あの子…隼人の彼女だ。
長い髪に童顔で大きな瞳。
以前見せてもらったプリクラそのままだった。
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