第三話・プロローグ

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だが、それは突然起こった。 ディケイドブレイド「!!」 士が体の違和感を感じる。すると、それと同時に"ファイナルアタックライド"の力と"ジャックフォーム"のフォームライドが解除される。 力を失った士は、ディケイドに戻って地面に落下する。 "イクサの世界"についてすぐ、ファンガイアと戦った時と同じ現象だ。 ディケイド「何故だ?何故力が使えない」 ミン「士さんの様子がおかしい!?」 ディケイドの異変は、周りで観戦していた者にも伝わる。 名護(今の一撃は、完全に決まっていた…。なのに何故?) ライオンファンガイア「なんだか知らんが、攻撃は終わりのようだな…」 ディケイド「クッ」 『カメンライド クウガ』 ディケイドが赤いクウガ、マイティフォームに変身する。 太牙「また変わった……。奴は、いくつもの戦士に変われるのか?」 太牙が驚きの表情を見せる。 ライオンファンガイア「フン…何に変わっても結果は同じだ」 ディケイドクウガ「どうかな?やってみないとわからないぜ」 ディケイドが金色のカードを挿入する。
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