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シ「ルル!オーイ、ルル!」
草の上で寝ているルルーシュを無理矢理起こそうとするシャーリー。
ル「ん?……なんだい?シャーリー」
ルルーシュは静かに起き上がる。
シ「「なんだい?」じゃないわよ!また授業サボったでしょ!しかも、今日補修でしょう!?」
ル「あぁ。別に良いだろ?補修ぐらい」
ルルーシュはあきれたように言い返した。
シ「んもー!またそんなこと言って!」
ル「で。シャーリー、俺を起こした訳は?」
シ「あっ!そうそう。あのね、明日また会長がパーティーをするから、二人で買い物言ってコーい!…だって」
シャーリーは微笑しながらもあきれたように言った。
ル「まったく、あの会長にも困ったものだ」
……こうして平和な時間は流れていた。
だが、この先の未来のことは誰も予知は出来ない。
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