新たな友達

2/3
前へ
/37ページ
次へ
“さて、収穫も終わったし俺の動物達でも観に行くか”  ‘うん’ 僕とお父さんは、畑を出て右側にある果樹園を通り、目的地に行ったんだ。 ‘犬とか烏なら解るけど・・・なんで、兎?’  “あぁそれはな、著者さんの諸事情によりだ” 読者の皆ゴメンね?僕らの著者いわく「自分が、兎を飼ってるから」らしいから ・・・俺らの著者の趣味ばっかでごめんな。  ‘あれ?あの子’  “あいつか?あいつは、お前にやった奴の兄弟だ。”  ‘ねぇ、父さんあの子僕に頂戴’  “いいぞ。まぁ、殺しにもパートナーが必要だしな” そういえば、僕ここに殺しを習いに来てたんだっけ?なんか、結構楽しくて復讐の事なんて忘れちゃう
/37ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24人が本棚に入れています
本棚に追加