第零話

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一度全てを失った僕の前に、 変わった「人間」が現れた。 「人間」は僕を恐れなかった。 「人間」は僕を軽蔑しなかった。 「人間」は僕の望むものを与えてくれた。 その時から僕は、 「人間」の「娘」として 第2の人生を歩み始めた。 そして、 「貴方」に会ったその日から、 「僕」は「貴方」の「義妹」となった。 †
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