346人が本棚に入れています
本棚に追加
『うわあぁああああぁぁん!!』
「あ~ぁ。ボス、ルーファを本格的に泣かせちった。」
プリンス・ザ・リッパー[切り裂き王子]こと、ベルフェゴール。
(通称、ベル。)「しししっ。」
「ボス、物凄い驚いた顔してたね。写真撮って売りさばきたかったよ。」←
[世界はお金で出来ている]説を推進する赤ん坊、マーモン。
(お金第一)
「ありゃぁ暫くはしがみついて離れねーぞぉ…。」
ルーファとはこの中で一番古い付き合いで、最強の剣技を貫く男、スペルビ・スクアーロ。
「やっぱりルーファちゃんは泣いても可愛いわぁーv」
死体こそ究極の肉体美、オカマッチョで変態のルッスーリア。(「失礼ね!!」)
「ぬぉぉぉぉ、羨まsドカッ「キモイぞぉ!!!」←スッ君スペサル☆キック炸裂。
ベル曰わく、タコ・ムッツリ・変態オヤジ、レヴィ・ア・タン。(アンポンタンbyベル)
「…………………………(汗)。」
ルーファが大泣きし、為す術なしの我らがボス、XANXUS。
『うあぁああああぁぁあぁ!!』
XANXUSの胸に顔を埋め、大号泣な14歳の美少女、ルーファ。
この7人が、ボンゴレファミリー独立暗殺部隊ヴァリアーを束ねるボスと幹部である。
そう、これでも優秀なマフィアなのだ。
…これでも。
最初の3人はマトモそうであるが、あとの4人は何なのであろう。
その4人の中にはなんとボスが入っている。
「ルーファ…いい加減泣き止め…ι」
『ふえぇえええぇえ!!』
この後もルーファは泣き続け、更にボスと幹部達全員に説教をしたのは、また別の話。
†
最初のコメントを投稿しよう!