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暫く、智美の後を追う。
すると智美はある店に入った。
「アクセサリー屋?」
とにかく、俺も入った。
「え~!!この石、高い…」
智美が見ていたのは、俺が持っている石と同じ石だ。
「この石、欲しいの?」
俺は、智美に聞いた。
「えっ!?でも…」
「心配しないで俺も同じ石を今、持っているから!」
怪しい目線が俺に刺さる。
「ほ、本当だって!!」
そう言って、石を出す。
「あ、この石…」
「ねっ!挙げるよ。」
「いいのですか?」
「うん」
「ありがとうございます。」
智美の満面の笑みを見た。
「じゃぁなっ!!」
「あの…少し、お話があるんですけど…」
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