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そう言って連れてこられたのが、ドーナツ屋。
「あの…あなたって一度私とあってません?」
ぐっ…そこを突っ込まれると…
「きっ、気のせいじゃない?」
めっちゃ棒読みだぁ~
「そうですか…私が幼稚園に通っていたころに、あなたにそっくりな方に助けてもらって…」
「そうか。そう言うのって案外、身近な人かもしれないよ。」
「そうですか?」
「よくあるやつじゃん。」
智美は、笑った。
「あの…何故私にこの石を…」
「シクッス・センスってやつだよ」
「そうですか…ほ、本当に頂いていいのですか?」
「うん。あげるよ」
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