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朝目覚めるとタカシは体中痛くて動けなかった。
タカシ『イテっ…(涙)』
母親『早よ起き!』
タカシは母親に叩かれながら起きた。
母親『今日から学校はこっちの学校に行くから早よ準備し』
タカシ『…お父さんは?』
母親『おらん!そんなん気にする暇あるなら早よ準備しろ!』
タカシは何が何だかわからないまま準備をした。
母親『ここがお前が通う学校や』
タカシ『………』
タカシは俯きながら学校の職員室に向かった。
先生『どうも、タカシくん今日からよろしくね』
タカシ『……』
母親『挨拶ぐらいしろ!』
タカシ『よろしく』
頭を叩かれタカシはしぶしぶ挨拶をした。
先生『ではタカシくんは教室の方に連れていきますんで、エミちゃんは別の先生だから待っててね』
エミ『……はい』
タカシ『エミ、新しい学校や』
エミ『……話しかけんで』
こうしてタカシは新しい学校生活が始まった。
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