俺の青春・ツレの青春

中学３年生①

煙草も一端に覚えて大人に早くなりたいと感じる 年頃やった。
みんなでポルノ映画見に行ったり学校早引けしてローラーディスコ行ったり土曜の夜に集まって酒盛り等をしていた。
みんなでツラってるだけで楽しい時だった。
ある夜みんなで酒盛りしていた時だった。
Ｋが泥酔状態になりおちょくっていると半眠りになったので下半身脱がしてペイントマーカーで“くさち〇ぽ”等の落書きをして外に放り出した。すると通行人のおばさんが“まぁ～かわいそっ！”と言われて必死にシャツを引っ張って下半身を隠そうとしているが金〇がポロンと見えていた。
その次の日Ｋに学校で会うとおでこに丸い瘡蓋が出来ていたので“なんやそれっ”と聞くと“わからへん”と言う返事だったのでＭに聞くと１円玉をライターで焼いてのっけたら“ジューッ”っていうて“絶対覚えとくからなぁー”っていうとったぁ～との事だった。
この時はツレの家に泊まっても先に寝ては絶対にヤバいと言う暗黙のルールがあった。