これでも必死で生きている。

たらい回し

さて、私が過去にやった職種は先にも書いたが
ファーストフード店の店員（作る側）
清掃員
カラオケ屋店員
とんかつ屋店員
スーパーの店員
である。

ファーストフード店は学生時代にやったもの。
しかしながら若い所為もあり堪え性も無かったからか…
３日で辞めた。

そもそも
『お前に出来る仕事なんて何もない、何処もお前なんて雇ってくれない』
という親の言葉を見返したく、勢いで片っ端から『働きたいんです！』と言っていただけに過ぎない。

…今振り返るとやはり若気の至りだとしか思わない。

本格的に社会人デビューをしたのは次の清掃員。

しかし、初っぱなから思い切りイビり倒された気がする。

特に私が何もしていないにも関わらず、パートのおばちゃん（別に一緒に行動をしていたわけでもなく、昼食が一緒になる程度）に何故か嫌われていた。

逢うだけで睨まれ、果ては何かを質問すると怒鳴って返す。

…まぁ、質問の返答をくれるだけ良いのだが。

しかしそれだけでなく責任者にも嫌われていた為、やたらと執拗に仕事での欠点のあら探しをされ、指摘される。

毎日…
監視され、睨まれ、怒鳴られ…私は萎縮し、毎日が苦痛で仕方がなくなり…

１ヶ月後に辞めた。

今思うと辞めさせたくてわざと辛くあたっていたように思う。

パートのおばちゃんも、私には睨み怒鳴りつけるが他の人には朗らかに話す。

…とはいえ過ぎた事だ、ぶっちゃけどうでも良い。