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この物語りは、一人の男が地球を、緑を、人を愛しすぎるが故に起きた悲しい物語りである その男の考えはこうだ 「今の地球には人間が居すぎる、このままでは地球は必ず人間の手で滅んでしまう…」 「そうだ増え過ぎた人間は消せば良いんじゃないか!!そうすれば地球は…………よし、地球はこの私の手で守るんだ!!!」…と そのねじ曲がった愛がこの男を揺り動かし、そして最悪の計画を生み出してしまった
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