失われた伝書

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龍斗 「俺はあの惨劇の日から11年間いつものように朝起きて、幼なじみのあかりと学校に行って、廊下で親友の秀明や康弘それと会長に会って、授業を受けて、教室で弁当を食べて、また授業を受けて帰る・・・それの繰り返し・・・いつものように平和に生活していた・・・あの日の夜までは・・・」
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