作戦会議

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翔太「まぁ確かに…。なぁ白川!お前バスケやってたのか?」 白川「やっとりましたよ」 龍「ポジションは?」 白川「センター」 翔太「趣味は?」 白川「関西弁をマスターすること」 拓海(ちょっと待て、なぜ冷静に趣味なんか聞いてるの) 龍「じゃあ今は漫才研究会に入ってたりするのか?」 白川「入ってますよ。何で知ってますの?」 拓海(そんなんあるのかよ!!) 白川「何で知ってはりますの?」 龍「ちょっと入りたかったから」 拓海(何ぶっちゃけてんの!?) 拓海「あっ、あのさぁ、白川君は大阪あたりに住んでたの?」 白川「ちゃいますね。生粋の九州男児です」 拓海(だから関西弁マスターが趣味なのか) 龍「じゃあさ、お前は漫才研究会やめて、バスケに入るつもりなのか?」 白川「まぁ漫才研究会も捨てがたいけども、バスケってやっぱ楽しいやん!」 龍「分かった!ちょっとコッチで話し合うから待ってくれ」 白川「分かりました」 翔太「で、どうすんの」 龍「入れていいんとちゃいますか?」 拓海(なぜ、関西弁に!?) 翔太「そうだな。今はメンバー集めが重要だし、来るもの拒まずだな」 龍「じゃあ決定な!!おい!」 白川「どうなりましたか?」 龍「入っていいぞ!!」 白川「ありがとうございます。」 こうして白川がメンバーとなった。 今回、拓海はたくさんツッコミを入れたのだが、全部心の声になってしまった。 まぁ、なぜかと言うと、この場の空気では、龍や翔太の方が正しいみたいな空気だからだ。 一般的解釈をしてしまう拓海には、正直イライラするだろう。 とりあえずこれで、バスケ部は5人。 後2人で、新設を申請できるわけだが、ぶっちゃけて言おう………………話が出来過ぎだな。笑″ まぁ気にしないで頑張ろうと思う作者でした。 つづく ―プロフィール―――――――――――――― 白川 和 (しらかわ かず) 身長 188㎝ 体重 76㎏ ポジション C 得意なコト ガタイを生かしたパワープレイ 性格 ちょっとズレている。だが、バスケをやると他のヤツとは違う、独特の雰囲気を放つ。 ―――――――――――――――――――
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