希望・絶望・僅かな希望

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所長「銃弾にも様々な種類がある。 1番一般的で数多く隠されているのが『通常弾LV1』だ。 通常弾だけはLV3まであり、LVが高いほど威力が大きい。」 突然光の壁が現れた。 所長は光の壁に向かって撃った。 パン! 光の壁に当たったが貫通はしなかった。 だが人を殺すには十分な威力だ。 所長「LV1だ。」 もう一度撃つ。 バン! 銃声が変わった。 弾は光の壁を貫通している。確かに威力が上がった。 所長「これがLV2だ。そして最後に・・・」 ドン! さっきとは全く違う低い音がした。 光の壁には大きな穴が開いている。威力が桁違いだ。 所長「LV3だ。これはかなり数が少ない。 他にも『散弾』や『炸裂弾』、『麻酔弾』など色々ある。 弾丸は使用すると消えてまたどこかに隠される。 まあ詳しい事は説明書があるから向こうで読んでくれ。 ここまではいいかな?」
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