第二章 嘘つき

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第二章 嘘つき

そして数日後、学校でまた龍が女の子に告白されていた。 「また、告白されてる…」 この前と同じように女の子が泣きながら去っていった… 「ふったんだ…またほっとしてる…」 龍が教室に入ってきた、この前とは違って悲しい顔は、していなかった。 まなみはまた龍に問いかけた。 「また告白されてたね!どうだったの?」 「え?あ~、ふったよ。」 (やっぱり違う前と…) 放課後、まなみは居残りがあったので龍に先に帰っててとつげた。 居残りが終わって、帰っていたら前の方に龍がいたので話しかけようとしたら、そこには、
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