3人が本棚に入れています
本棚に追加
最終章 本当のこと
次の日
まなみは龍をさけた。
「おはよーまなみ!」
「…。」
タタッタ…
「まなみ?」
放課後になってもまなみは、龍をさけた。すると龍が…
「まなみ!なんでさけるんだよ」
「…。」
「まなみ!」
「…。龍が悪いんじゃん!!」
「え?」
「龍が、私と約束した“ふたりの坂道”を私以外の女の子と歩いてたじゃん!!」
「あ!!それは…」
「何よ!!どうせ私たちの約束を忘れて密かに付き合った女の子と歩いてたんでしょっっ(泣)」
「違うよ!!わかったよ。本当のことを話すよ…」
「本当のこと…?(泣)」
最初のコメントを投稿しよう!