ただ、解らなかった。
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ひたすら待ち続けた。 室内に異臭がたちこめようと、明かに変わり果てた物体を前にしても… また、心地好い声が聞こえる時を 自分を受け入れてくれた頼りない少女が自分を見てくれる時を 待ち続けた。 思考に霧がかかるようにして意識が朦朧とした中でも ただ、信じて待っている。
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