明日へのベルト

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「お疲れ……A」 「Zか……戻るとするか」 「そうだね」 AとZは基地に向かって歩いて行った…… その姿を見つめる者が一人いた……… 「翼……貴方は何故そのような格好をしてるのかしら……それでは糞親父と同じようになってしまうの?それだけは阻止しなくては……姉として……一人の女として……」 女性はぶつぶつ呟きながら翼を見つめていた……
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