第一章【出会い】

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「遥華っ!おはよぉーっ」 「あ、春太おはよぉー…。愛兎君も、おはよう」 「…ハル、おはよ。」 二人は仲良しさんだなぁ 愛兎君が転校してきてからずっと一緒にいるし 遠藤春太と伊藤愛兎君 「さぁ、愛兎ぉっ!校舎まで競走だ!」 「やだ。」 仲良し…なんだよな? 「ハル、早いのな」 「え?あ、うん…。早く目が覚めたからね」 時間はまだ7時過ぎ 生徒の姿はまだ見えない 「そか…。」 愛兎君はフワリと優しく微笑んだ か…可愛いっ .
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