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･･･俺は、今とてつもなく感動していたりする。
明日は、雪？いやっ。ミサイルが降ってくるかもしれない･･･。
だってあの仕事をさぼるのが仕事みたいな隊長がちゃんと仕事をしている!!
･･･どんだけ城下町に行きたいんだ･･･。
｢終わった!!｣
えっもう!?
あの宣言からそんなに時間は、経っていない。
｢隊長!!やればできる人なんですね!!｣
｢はははっ。もっと俺を敬え。｣
そんな誇らしげな顔をされても殴りたくなるだけなんですけど。
｢毎日ちゃんと仕事をしてくれればいくらでも隊長のこと敬うんですけどね。｣
言い方が嫌みったらしくなるのは、仕方ない。
この隊長のせいで俺の悩みは絶えることをしらないのだから。
｢ぅえっ。･･･ははははっ｣
｢笑ってごまかさないでください。｣
｢･･･よしっ。城下町に行こう!!｣
いやいや。
｢話を換えないでください!!｣
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