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続々と決まっていく参加チーム。かなりイロモノな組み合わせもあれば、
予想通りなチームももちろん居る。
チーム博麗(参加未定)
メンバー
脇巫女
黒白魔女
人形使い
西瓜
チーム紅魔館(参加決定)
メンバー
おぜう様
妹様
メイド長
紫もやし
名無し悪魔
中国
チーム永遠亭(参加未定)
メンバー
蓬莱ニート
えーりん
新参ホイホイ
兎詐欺師
チーム守矢(参加決定)
メンバー
ガンキャノン
ケロちゃん
ミラクルフルーツ(笑)
お値段以上
厄神
店主
チームバカルテット(参加未定)
メンバー
⑨
大妖精
そーなのかー
みすちー
蟲
「紫様。
名簿くらい普通に書いて下さい」
「良いじゃないの。見るのは私だけなんだから」
今に始まったことではないが、紫の思考回路は読めない。
「あ、そうそう。
藍も出なさいよ。」
藍は一瞬眉間にシワを寄せた。
しかし気付かれる前に戻し、
「了解致しました。」
と答えた。
しかし、問題は人数だ。
橙を連れてきても二人。
紫の友人である幽々子やその庭師を誘っても四人…
「紫様もメンバー集めくらいは
手伝ってくださいよ」
「面倒くさ~い」
ちょっと位小突いても良いかな
藍が胃薬を飲んでいる頃、
博麗の巫女は燃えに燃えていた。
純粋な情熱ではなく、醜い欲望で。
「絶対に優勝するのよ!!」
「それはもういいから、
早いとこメンバー集めようぜ。
山の方の神社に先越されてるぜ」
魔理沙は乗り気ではあったが、
賞金目当てではないため霊夢のがめつさに呆れた様子だった。
「萃香、心当たりいない?」
「ん、居るけど当てになんないよ」
「いいわ、連れてきて」
萃香は一口酒を飲んでから霧になってどこかへ消えた。
「これでさんかかんりょーね!」
チルノがはしゃいでくるくると踊っている。
「でもよかったの?貴方ならもっと良いチームを組めたでしょうに」
参加受け付けにいた紫が声をかけた。
「ねぇ…風見幽香?」
幽香はくすりと笑った。
「貴方がどう思ってるのか知らないけど、この子達はそんなに弱くないわよ?」
チームフェアリーガーデン参加決定
メンバー
チルノ
大妖精
ルーミア
ミスティア・ローレライ
リグル・ナイトバグ
風見幽香
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