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くそっ、賢者の奴め。 普段のんびりした顔して、空気な存在のくせに、大事なところは外さない。 だからこそのサポーターなのだが、今はそのことが俺の怒りをさらに掻き立てた。 「勇者はいったいどうしたのだ」 「どうやら長旅の疲れで錯乱しているようです」 王の問い掛けにも冷静に返す賢者を、俺は床に押さえつけられながら睨んだ。
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