大学卒業。

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佳「彩~飲みなよ?」 彩「うん!今日はぱーっと飲もう!」 佳「うん!あっ!ねぇ、融もここに呼んでいい?」 彩「もう!いいよ!融とラブラブしたいのね(笑)」 佳「うん!(笑)彩はやっぱり雄ちゃん居ないと寂しい?(笑)」 彩「…っ!そんなこと…」 佳「好きなら、この際伝えなよ」 彩「…無理だよ!」 佳「大学で密かに彼氏欲しがってたの誰?(笑)」 彩「…私です…」 佳「じれったいなぁ…」 彩「…ん~?でも明日から社会人だから関係ない!」 佳「はっ!?…しばらく会えないんだよ?」 彩「ん~」 佳「会社で嫌なことあっても、悩み聞いてくれてた雄ちゃん居ないよ?」 彩「…それは…やだ!」 佳「なら、伝えなさい」 彩「…う…うん…」 佳「大丈夫!自信持ちな?」 彩「自信ないよ…」 佳「(…鈍感め…両思いなのに気付けよ…)とりあえず大丈夫だから伝えなさい」 彩「(大丈夫かな…)…うん、頑張ってみるよ」 佳「うん!応援してる!ということで、早速呼び出し(笑)」 彩「えー早い(笑)」 -Pi Pi Pi Pi Pi Pi… 佳「彩!あっちも二人で飲む予定してたみたいだよ。せっかくだし、ここにこれから来るって!」 彩「…本当に伝えるの…?」 佳「まぁそういう雰囲気にしてあげる!(笑)」 彩「えー」 佳「文句言わない!」 彩「…はい…」 佳「彩には幸せになってほしいの。彩に出会ったときは、男嫌いだったじゃない」 彩「…うん。今も苦手は苦手だけど…」 佳「今は、話したりは出来るようになったほうだよ」 彩「…言われてみれば」 佳「融や雄ちゃんと普通に話せるようになったしね」 彩「うん…二人に初めて会ったときには、相づちうつだけで精一杯やったしね」 佳「懐かしいね~本当に四年早かった」 -Pi Pi Pi Pi Pi Pi… 佳「彩!入り口に二人着いたって!迎え行ってきて?」 彩「わかった~!」 -バタン 初めまして。彩の親友、佳奈です。 作者に変わりご挨拶。 小説読んでいただき有り難うございます。 駄文になるかと思いますが、宜しくお願いします。 さて、私はこの飲み会で彩と雄一をくっつけたいと思います(笑) 二人は、見るからに両思い。 さて、どうくっつけるかはお楽しみに。 -ガチャ おっ!彩が帰ってきた! それじゃ続きをどうぞ!
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