648人が本棚に入れています
本棚に追加
「ただいま」
私「あ、優斗が帰ってきた」と、玄関に走り出した。
まっすぐリビングにやってきた優斗の胸に頭をぶつけた!!
私「いたぁ~」
優「わるい!!母さん、大丈夫か?」と、私の頭を撫でる。
私「ごめんなさい。優斗こそ、大丈夫?」
優「母さんがぶつかったぐらいでケガしないよ」
そう笑いながら、スーツを脱ぎ、伊達メガネをはずして、食卓に座る。
私「手ぐらい洗いなさいね。」
優斗「あぁ。」と、返事をしながらも、ミニトマトを口に入れてから、手を洗いにいった。
莉「どんだけ、お腹空いてるんだか?」の声に凌も私も笑っていた。
最初のコメントを投稿しよう!